堺の染工場が作る美しい手ぬぐい[にじゆら]

近年、手ぬぐいの良さが再注目されています。質の良い染めとモダンなデザインで人気のブランド[にじゆら]もその一つ。創業52年目の堺の染色工場が生み出した、手ぬぐいのブランドです。「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる染料を注ぎながら染める技法を使い、職人が丹精込めて手作業しています。堺タカシマヤ3階特設コーナーで、2018年2月28日(水) →3月6日(火) まで期間限定で販売する[にじゆら]の特徴や使い方をご紹介します。

 

注染ならではの「にじみ」を個性として生かし、アジのある染め物に




[にじゆら]とは、「にじんだり、ゆらいだり」の略です。染色がにじみ、染め物を干してゆらいでいる状態を表現しています。染色業界では、「にじみ」は 良しとされてこなかった歴史があります。しかし、「にじみ」のないきれいな染め物はプリントとの差がなく、染め物ならではの良さが失われてしまいます。そこで、「注染ならではの特徴を持つ手ぬぐいを作ろう」と思い、考えついたのが、あえて「にじみ」を入れた染め物でした。

色際のエッジをにじませることによって、プリントとは違ったやわらかさを表現し、温かみのある手ぬぐいを作りあげることができました。また、そのにじみができることで、一つ一つの手ぬぐいにほんのわずかな違いが生まれ、個性となりアジとなるのです。職人さんが伝統の染めの技術と新しさを追求したことで、[にじゆら]独特の味わいある染め物が作られているのです。

 

温かみのある手ぬぐいは、さまざまな世界の人気作家がデザイン




[にじゆら]の商品は、女性に人気のモダンな温かみのあるデザインが印象的です。[にじゆら]のデザインは、染め物の世界の職人さんに限定せず、木版画家や切り絵作家、イラストレーターさんなど、さまざまな世界の方に依頼しています。だからこそ、[にじゆら]独特なデザインの商品ができあがるのです。

これにより、従来、手ぬぐいを使っていなかった30代の女性からも、[にじゆら]は注目が集まるようになりました。自分用に購入するのはもちろん、ギフト用に購入する方も多くいらっしゃいます。なかには、気に入ったデザインの手ぬぐいを額に飾り、結婚式でご両親にプレゼントしたお客さまもいらっしゃいました。絵画のように、きれいなデザインの手ぬぐいを大切な方にプレゼントするというのも素敵ですね。






 

使えば使うほど、肌なじみが良くなる[にじゆら]のアイテム




[にじゆら]の手ぬぐいは、綿100%平織りのオリジナル生地です。基本的なサイズは幅37cm、長さは90cm。額に入れて飾ることや、テーブルランナーとしても使うことができます。手ぬぐいは、ラッピングするのに重宝するので、ブックカバーやお弁当包みの代用もできます。もちろん、台ふきや、お手ふきとしても。使い込んでボロボロになってしまったら雑巾として使用しましょう。

また、[にじゆら]では、手ぬぐいで作った雑貨類も販売しています。甚平、扇子、がま口、ブローチ、ご祝儀袋など、アイテムが充実しています。手ぬぐいの生地は使えば使うほど糸が起毛し、肌触りが良くなるので、スカーフやバンダナなどファッションアイテムとして使用するのもおすすめです。


2018年に、ブランド立ち上げから10周年を迎える[にじゆら]。伝統の技術と知識を蓄えた職人とともに、時代にマッチした手ぬぐいを作り続けています。2018年2月28日(水) →3月6日(火) の期間、堺タカシマヤ3階特設コーナーでは、手ぬぐいだけで150柄以上、反物や雑貨類を取り揃え、直営店と変わらない品揃えとなっております。たくさんのデザインの中から『お気に入り』を見つけませんか。

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